【岐阜】もう高い経理担当者は不要!アウトソーシングでコストを大幅削減する方法
こんにちは!岐阜 経理・記帳代行センターです。
「経理担当者の人件費が高くて困っている」「経理業務に追われて本業に集中できない」――このようなお悩みを抱える岐阜県内の中小企業経営者の方は多いのではないでしょうか。
この記事では、経理のアウトソーシングを活用してコストを大幅に削減する方法をご紹介します。アウトソーシングの基本から、導入のメリット・デメリット、成功のポイントまで詳しく解説します。
この記事を読むと、「自社で経理担当者を雇う必要がない理由」「アウトソーシングによるコスト削減の実例」「信頼できるアウトソーシング先の選び方」が分かります。
経理担当者の採用に迷っている経営者様や、経費を削減したい事業者様は、ぜひ最後まで読んでみてください!
経理のアウトソーシングとは?
経理のアウトソーシングとは、自社の経理業務を外部の専門業者に委託する業務形態です。日々の記帳から給与計算、決算対応まで、必要に応じて幅広いサービスが利用できます。
特に、経理のプロを正社員として雇うと年間で300万円以上の人件費がかかるのに対し、アウトソーシングなら月額数万円で済むケースもあります。そのため、コストパフォーマンスが非常に高く、近年多くの中小企業が導入しています。
経理業務をアウトソーシングする主な内容
アウトソーシングできる経理業務には、以下のようなものがあります。
・日々の仕訳入力、記帳代行
・請求書発行
・給与計算、賞与計算、年末調整
・源泉徴収票の発行
・試算表や月次報告書の作成
このように、ほぼすべての経理業務が外部に委託できるため、社内の業務負担が大きく軽減されます。
経理をアウトソーシングする4つのメリット
経理のアウトソーシングは単なる業務委託ではなく、経営の質を高める大きな武器となります。ここでは、主な4つのメリットを詳しく解説します。
①人件費などのコストを大幅に削減できる
経理担当者を社内で雇用すると、基本給に加えて社会保険料や交通費、賞与などがかかります。仮に年収350万円の経理担当者を1人雇う場合、会社の負担は年間400万円を超えることもあります。
一方で、経理アウトソーシングなら、月額5〜10万円程度で同等の業務を依頼することが可能です。
年間で考えると、最大で300万円近くのコスト削減が実現できます。特に人手が限られる中小企業にとっては、経営資源の有効活用につながります。
②経理の専門家に任せることでミスが減る
税制や会計基準は毎年のように変化します。社内で経理を担当する場合、こうした変更に常に対応する必要がありますが、知識のアップデートが追いつかず、税務上のミスや損失につながることもあります。
経理代行業者には、常に最新の会計知識を持ったスタッフが在籍しており、ミスのない正確な処理が期待できます。
③業務を効率化できる
社内での経理業務は、担当者の退職や休職によって大きな混乱が生じるリスクがあります。しかし、アウトソーシングを活用すれば、常に一定レベルの経理業務が維持され、業務の属人化を防げます。
また、クラウド会計ソフトと連携することで、リアルタイムで経営データの把握が可能になります。事業戦略のスピードも格段に上がるのが特徴です。
④本業に集中できる
経理業務は、実は経営者の時間を奪う大きな要因のひとつです。請求書のチェック、仕訳の入力、給与計算などに追われていては、売上を伸ばす戦略や新規顧客の開拓に力を注げません。
アウトソーシングによって経理の手間を手放せば、経営者自身が本業や営業活動に集中でき、企業の成長スピードが加速します。
経理アウトソーシングの注意点とデメリット
経理のアウトソーシングには多くのメリットがありますが、注意すべき点もあります。以下では主なデメリットとその対処法を紹介します。
社内に経理の知識が蓄積しにくい
すべての経理業務を外部に任せると、社内に知識やノウハウが蓄積しにくくなる場合があります。特に将来的に内製化を考えている企業にとっては課題となります。
対策としては、アウトソーシング先と定期的な打ち合わせや報告会を行い、社内メンバーが知識を吸収できる機会を設けることが有効です。
情報漏洩リスクへの対策が必要
経理は機密性の高い情報を扱う業務です。そのため、信頼できるパートナー選びが極めて重要です。
契約時には「守秘義務契約(NDA)」の締結を行い、情報の取り扱いに関するルールを明確にしておくことが不可欠です。また、ISMSなどのセキュリティ対策が整っている業者を選ぶのもひとつの基準です。
経理アウトソーシング成功のポイント
アウトソーシングを成功させるには、パートナー選びと社内体制の整備が重要です。
クラウド会計ソフトとの連携ができるか
近年は、弥生会計やマネーフォワード、freeeなどのクラウド会計ソフトとの連携を前提とした経理代行が主流です。リアルタイムで情報共有でき、ペーパーレスにも対応できるため、業務効率が大きく向上します。
アウトソーシングを検討する際には、こうしたIT対応力も選定基準の一つとしましょう。
まとめ
経理業務のアウトソーシングは、コスト削減・業務効率化・品質向上といった多くのメリットがある一方、パートナー選びや情報管理に注意が必要です。
特に岐阜エリアで、経理業務にかかるコストを見直したい経営者様にとって、アウトソーシングは非常に有効な選択肢となるでしょう。
岐阜 経理・記帳代行センターでは、経理代行サービスはもちろんのこと、給与計算、年末調整等の関連業務を含む給与計算業務に係るトータルサポートを承っております。
貴社に訪問して経理業務を行うので、引き継ぎまで時間がなくても安心です。
社会保険料、源泉徴収税の控除を含む給与計算から、給与明細の発行、給与振込までの各種代行業務や、クラウド会計・クラウド給与・勤怠ソフトの導入もご提案いたします。
さらに、クラウドソフト導入にあたり、IT導入補助金の申請サポートも行っており、貴社の業務効率化をお手伝いします。クラウドシステムによって、場所を選ばず給与データの確認や入力が可能となり、リアルタイムでの情報共有も実現します。